生まれも育ちも葛飾柴又、フーテンの寅と発しやす。。。俺がいたんじゃお嫁にゃ行けぬ。。。
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書斎で仕事をしている10年後の自分へ
〜10年後の自分へ〜

10年後のおまえは、どうやら、書斎とやらで、物書きの仕事をしているらしい。物書きといっても、小説ではない。地域活性化や、地方活性化かなんか知らんけど、そんな関係の仕事らしい。

そんなんで、書斎で仕事と言っても、地方自治体の広報誌のコラムを書いたり、10年前の今から思えば「そんなもんが?」と思うような、WEBサイトで、何にもしなくても生活できるぐらいの売り上げがあるらしい。

ほいでも、『旅行がしたい』という願望を満たすため、地方の自治体や、各地の商工会議所などなどへ出向いて、セミナーやら、講演活動をしている。もちろん、その講師料というのもありがたい報酬なのだけど、楽しみは、訪れた地元の産物や産業、おいしい酒と肴、方言の研究、お金にならないけど、そっちのほうが楽しみで、方々出かけているっている。

10年後のおまえは、そんな幸せな生活を送っているけど、10年前の今は、『7年間で7社をクビになる』という記録を樹立し、その悪循環から抜け出せないで、苦しんでいたんだよね。

「『男はつらいよ』の寅さんの場合は、失恋48連発」という、盆と正月、年に2回失恋するという大記録を樹立しているけど、楽しそうに生きていたじゃん。

10年後のお前は、どうやら楽しそうだけど、10年前の今の俺は、全然楽しくないよな。

何の仕事やっても、退職勧奨。(遠まわしな場合も、直球ストレートの場合も)

会社組織の中を要領よく泳ぎ回って、根回ししながらプロジェクトを成功させてなんて仕事は、自分には向いていない、っていうことぐらい、学生時代にうすうす感じてはいたけどね。

10年後のおまえは、『方言の研究』を名目に、学芸員の資格を取ったんだね。
ま、別に、『方言の研究』がテーマでなくてもよかったんだけどね。

何かに没頭して、集中して、やり始めたらメシを食うのも忘れ、風呂にも入らない。そんなおまえに向いている職業?資格?なのかな?

でも、そんな人を雇ってくれる博物館や美術館、資料館などなく、何故か地域活性化に寄与するべく仕事をしている自分の名刺の肩書きに、「学芸員」と書かれている。相変わらずアンバランスな10年後の自分。

JUGEMテーマ:家庭


10:50

10年後の自分へ

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